【週刊】バリュー投資報告(2026/06/21)

【週刊】バリュー投資報告

毎週、実践しているバリュー投資のログを残しています。

東京での120k(月12万円)生活を守り抜くための、私の「投資戦略」の記録です。

(1)今週の3つの重要ニュース

おさえておくべき3つの重要トピックを解説します。

1. 【日本株】歴史的瞬間!日経平均株価が初の「7万円」を突破

今週の日本株はまさに異次元の強さを発揮しました。17日(水)の取引時間中に初めて7万円台を記録すると、翌18日(木)には終値ベースでも初の7万円超え(7万1,053円)を達成。週末19日(金)も勢いは止まらず、7万1,250円で取引を終えました。 この歴史的暴騰の背景には、AI・半導体関連企業の業績予想の大きな上方修正があり、「期待先行のバブル」ではなく「業績に裏打ちされた上昇」として海外投資家からの資金流入が加速しています。証券会社各社が「7万円突破記念キャンペーン」を打ち出すなど、市場はお祭りムードに包まれました。

2. 【世界情勢】中東の「停戦合意」が市場の強気姿勢を決定づける

今週の大幅な株高を根底で支えたのが、地政学リスクの劇的な後退です。先週末から報じられていた中東の戦闘終結に向けた動きが進展し、「停戦合意」への期待感が市場に確かな安心感をもたらしました。原油価格の上昇圧力が和らぎ、インフレ再燃への懸念が払拭されたことで、世界中の投資マネーが一気にリスクオン(積極的な運用)へと傾く決定打となりました。

3. 【世界株】米ハイテク株と「スペースX」が牽引する新たな相場ステージへ

世界株市場も非常に強固な推移を見せました。米国のインフレ懸念が和らいだことで、AIインフラや半導体を担う巨大ハイテク株への投資が再び加速。さらに、先週上場を果たした人類史上最大のIPO「スペースX(SPCX)」への熱狂も冷めやらず、宇宙・AI・半導体といった未来の成長産業がグローバルに市場全体を強烈に牽引しています。単なる高値更新ではなく、全く新しい相場ステージへの移行を感じさせる一週間でした。

(2)バリュー投資分析

銘柄(コード) 保有 現在値 前週比 購入単価 評価損益 累積騰落 利回り
ウェルネオS(2117)1002,595.0+40.03,000.0-40,500-13.50%4.59%
マースG(6419)3002,972.0-9.03,079.0-32,100-3.48%5.05%
日本製鉄(5401)100559.8+8.2610.0-5,020-8.23%4.29%
JFE(5411)1001,614.0+1.02,001.0-38,700-19.34%4.96%
ホッカン(5902)1002,360.0+4.02,469.0-10,900-4.41%4.24%
第一ライフ(8750)1001,814.5+61.01,432.0+38,250+26.71%3.97%
日本製鉄(5401)※200559.8+8.2600.0-8,040-6.70%4.29%
リョーサン菱(167A)1002,712.0-44.03,105.0-39,300-12.66%5.16%
TSテック(7313)2001,739.0-20.51,785.0-9,200-2.58%5.29%
太平製作(6342)1002,676.0-2.02,935.0-25,900-8.82%3.74%
ユニプレス(5949)1001,205.0+2.01,286.0-8,100-6.30%5.81%
前澤給装(6485)2001,459.0+35.01,624.0-33,000-10.16%4.11%
和井田(6158)100971.0+34.0925.0+4,600+4.97%3.91%
日特塗(4619)1002,331.0+31.02,215.0+11,600+5.24%5.58%
テルマー湯(3521)700146.0+1.0161.0-10,500-9.32%3.42%
BB太田昭(9658)200993.0+5.0932.0+12,200+6.55%4.73%
TPR(6463)1001,424.0+12.01,280.0+14,400+11.25%3.93%
ジョイフル本田(3191)1002,233.0-16.02,155.0+7,800+3.62%3.76%
エスティック(6161)1001,060.0+32.01,005.0+5,500+5.47%2.92%
日本精線(5659)1001,572.0+103.01,375.0+19,700+14.33%2.93%
大日精化(4116)1001,050.0+21.01,040.0+1,000+0.96%5.24%
東京ラヂエ(7235)1001,447.0+11.01,485.0-3,800-2.56%5.32%
リップス(373A)1001,520.0+30.01,510.0+1,000+0.66%
ウエスコHD(6091)100884.0+30.0810.0+7,400+9.14%3.17%
JMホールディングス(3539)1001,218.0-58.01,269.0-5,100-4.02%1.97%
あみやき亭(2753)1001,323.0NEW1,335.0-1,200-0.90%2.57%

(3) 大きな変化の分析

今週のポートフォリオにおいて、特筆すべき動きを見せた銘柄や、自らの投資行動について振り返ります。

■ポジティブニュース
日本精線 (5659) 今週だけで「+103.0円」という力強い上昇を見せ、評価損益も一気にプラス19,700円まで拡大しました。鉄鋼セクターのなかでもステンレス鋼線に強みを持つ同社は、自己資本比率が高く財務の健全性が光ります。日経平均全体のリスクオンムードに引っ張られる形で、放置されていたPBRの割安さが見直されている兆しを感じます。

第一ライフグループ (8750) こちらも前週比「+61.0円」と堅調に推移し、累積騰落率はついに+26.71%まで育ちました。日銀の金融政策をめぐる金利先高観が意識される中、運用利ざやの改善期待が保険株の強力な追い風となっています。

リップス (373A)・大日精化 (4116)・和井田製作所 (6158) この3銘柄が今週揃ってプラ転(評価損益プラス)に浮上しました。特に和井田製作所は堅実な機械株としてのキャッシュ創出力があり、少しずつ下値を切り上げているのが頼もしいです。

■ネガティブニュース
JMホールディングス(3539)が‐58円で落ち気味です。買うの少し早かったかなと思うところですが、7月末優待確定に向け、200株保有するつもりで買ったので、一旦良しとしたいと思います。
5~10%くらい下がることがあれば、200株に買い増しをしていきたいです。

■今週の買い増し
新規参入したあみやき亭 (2753)は、堅実な外食産業として手堅いキャッシュフローが魅力です。自己資本比率も75%前後と、よくある店舗系の飲食店と比べると財務健全性も光る銘柄です。目先のマイナススタートは気にせず、じっくりとホールドしていく予定です。

(4)雑談

spaceX、とりあえず20%くらい高い位置での着地で一安心です。
バリュー投資とは違った、話題性が常にある銘柄の投資は刺激的ですが、これが保有数が多いと、私の場合、凄いストレスになりそうな気がします。

グロースは少量のspaceXとインデックス投資に任せて、淡々とバリュー銘柄を買い増ししていきたいと思います。

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