毎週、実践しているバリュー投資のログを残しています。
東京での120k(月12万円)生活を守り抜くための、私の「投資戦略」の記録です。
1. 【日本株】日経平均は一時6万3000円台へ続落も、バリュー株・内需株への資金流入が加速
今週の日本株は、先週からの円高進行(1ドル=156円〜157円台で推移)や半導体関連株の調整が尾を引き、日経平均株価は上値の重い展開が続きました。取引時間中には一時6万3000円台まで下値を切り下げる場面もあり、インデックス主導の売り圧力が継続しています。 しかし、その一方で「バリュー株(割安株)」や円高メリットを受ける「内需株」には猛烈な資金シフトが起きています。これまで指数を引っ張ってきた半導体から抜けた資金が、銀行、鉄鋼、陸運などの出遅れ優良銘柄を力強く押し上げており、個別株投資家にとっては見どころの多い相場となっています。
2. 【世界情勢】米FRBの「9月利下げ」が確実視へ、一方で新たな政治的リスクも浮上
マクロ経済の視点では、パウエルFRB議長の発言や今週発表された米国の経済指標(小売売上高など)を受けて、市場では「9月の利下げ開始」がほぼ100%織り込まれる形となりました。利下げが現実味を帯びたことで、市場の安心感は強まっています。 一方で、米大統領選を巡るトランプ氏の関税や半導体貿易に関する強気な発言が伝わると、グローバルなサプライチェーンへの懸念が台頭。これがハイテク・半導体セクターの新たな売り圧力となるなど、政治リスクが市場の波乱要因として浮上しています。
3. 【世界株】「ナスダック売り・ダウ買い」が鮮明に、ラッセル2000が記録的な急騰
世界株市場、特に米国市場では歴史的な大逆転劇が起きています。 エヌビディアをはじめとする超大型ハイテク株が軒並み大幅続落し、ナスダックや半導体株指数(SOX)が大きく売られる一方で、中小型株指数(ラッセル2000)や、オールドエコノミー主体のNYダウは過去最高値を大きく更新しました。「利下げの恩恵を最も受けるのは、これまで売られすぎていた割安株や中小型株だ」という見方が一気に強まり、グローバルな資金の大移動が裏でダイナミックに進行しています。
(2)バリュー投資分析
| 銘柄(コード) | 保有 | 現在値 | 前週比 | 購入単価 | 評価損益 | 累積騰落 | 利回り |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ウェルネオS(2117) | 100 | 2,706.0 | +13.0 | 3,000.0 | -29,400 | -9.80% | 4.40% |
| マースG(6419) | 300 | 3,120.0 | +25.0 | 3,079.0 | +12,300 | +1.33% | 4.81% |
| 日本製鉄(5401) | 100 | 585.6 | +35.4 | 610.0 | -2,440 | -4.00% | 4.10% |
| JFE(5411) | 100 | 1,697.5 | +74.5 | 2,001.0 | -30,350 | -15.17% | 4.71% |
| ホッカン(5902) | 100 | 2,353.0 | +18.0 | 2,469.0 | -11,600 | -4.70% | 4.25% |
| 日本製鉄(5401)※ | 200 | 585.6 | +35.4 | 600.0 | -2,880 | -2.40% | 4.10% |
| リョーサン菱(167A) | 100 | 2,765.0 | -37.0 | 3,105.0 | -34,000 | -10.95% | 5.06% |
| TSテック(7313) | 200 | 1,760.5 | +19.5 | 1,785.0 | -4,900 | -1.37% | 5.23% |
| 太平製作(6342) | 100 | 2,835.0 | +35.0 | 2,935.0 | -10,000 | -3.41% | 3.53% |
| ユニプレス(5949) | 100 | 1,256.0 | -2.0 | 1,286.0 | -3,000 | -2.33% | 5.57% |
| 前澤給装(6485) | 200 | 1,526.0 | -46.0 | 1,624.0 | -19,600 | -6.03% | 3.93% |
| 和井田(6158) | 100 | 968.0 | -32.0 | 925.0 | +4,300 | +4.65% | 3.93% |
| 日特塗(4619) | 100 | 2,385.0 | -21.0 | 2,215.0 | +17,000 | +7.67% | 5.45% |
| テルマー湯(3521) | 700 | 152.0 | +1.0 | 161.0 | -6,300 | -5.59% | 3.29% |
| BB太田昭(9658) | 200 | 1,030.0 | -8.0 | 932.0 | +19,600 | +10.52% | 4.56% |
| ジョイフル本田(3191) | 100 | 2,300.0 | +58.0 | 2,155.0 | +14,500 | +6.73% | 3.65% |
| エスティック(6161) | 100 | 1,028.0 | -2.0 | 1,005.0 | +2,300 | +2.29% | 3.02% |
| 日本精線(5659) | 100 | 1,417.0 | -21.0 | 1,375.0 | +4,200 | +3.05% | 3.25% |
| 大日精化(4116) | 100 | 1,060.0 | -18.0 | 1,040.0 | +2,000 | +1.92% | 5.19% |
| 東京ラヂエ(7235) | 100 | 1,488.0 | -28.0 | 1,485.0 | +300 | +0.20% | 5.17% |
| リップス(373A) | 100 | 1,495.0 | -21.0 | 1,510.0 | -1,500 | -0.99% | — |
| JMホールディングス(3539) | 100 | 1,312.0 | +51.0 | 1,269.0 | +4,300 | +3.39% | 1.83% |
| あみやき亭(2753) | 100 | 1,341.0 | +8.0 | 1,335.0 | +600 | +0.45% | 2.54% |
| NSW(9739) | 100 | 2,524.0 | +13.0 | 2,542.0 | -1,800 | -0.71% | 4.95% |
(3) 大きな変化の分析
今週のポートフォリオにおいて、特筆すべき動きを見せた銘柄や、自らの投資行動について振り返ります。
■ポジティブニュース
今週のポートフォリオにおいて特筆すべきは、鉄鋼セクター(日本製鉄、JFE)および内需・小売セクター(ジョイフル本田、JMホールディングス)の力強い上昇です。
日本製鉄(5401)とJFE(5411)は、前週比でそれぞれ+35.4円、+74.5円と大きく反発しました。半導体株への失望売りが重しとなる日経平均の急落局面において、こうした「オールドエコノミー」の代表格ともいえる重厚長大産業に資金が還流しています。PBR0.6倍台という圧倒的な割安感に加え、4%を超える高い配当利回りが下支えとして機能している証拠です。含み損はまだありますが、配当を受け取りながらじっくりと回復を待つフェーズだと捉えています。
また、ジョイフル本田(3191)が前週比+58.0円、JMホールディングス(3539)が+51.0円と躍進し、いずれも評価損益がプラス圏へと浮上しました。外部要因に左右されにくい内需型のビジネスモデルと、手堅い財務基盤が再評価された形です。
■ネガティブニュース
一方で、リョーサン菱(167A)は全体的な半導体売りによる波及でさらにマイナスに。
買う銘柄としてはタイミングも内容も間違えて結構つらい状態に。
(4)雑談
キオクシアがストップ安まで売られ、最高値の半値まで下がりましたね。
来週は、追証によるさらなる株価下落、それによる全体下落が起きそうかなと思っており、一旦今ある指値を切り下げることにします。
最近バリュー株が高くなってきて買えてないですが、買える水準になるかは要注目です。
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