【週刊】バリュー投資報告(2026/08/23)

【週刊】バリュー投資報告

毎週、実践しているバリュー投資のログを残しています。
東京での120k(月12万円)生活を守り抜くための、私の「投資戦略」の記録です。

今週の株式市場は、米中央銀行トップが集まる重要イベントを前に、過度な売買を手控える「見極め」の1週間となりました。

【日本株】日経平均は6万6000円台前半で小動き、内需・好財務バリュー株に資金流入

お盆明けとなった今週の東京市場は、日経平均株価が6万6,000円台前半を中心とした狭いレンジで推移し、全体としては落ち着いた値動きが続きました。 半導体などの指数寄与度が高い大型ハイテク株には持ち高調整の売りが散見されたものの、小売りや食品などの内需ディフェンシブ株、割安感の強い中小型バリュー株には着実な押し目買いが流入。大型株の一服を中小型の実力派銘柄が支える構図が続いています。

【世界情勢】米「ジャクソンホール会議」開幕とパウエル議長発言への警戒感

今週の世界市場における最大の焦点は、20日から米ワイオミング州で始まった経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でした。 市場の関心はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演に集中。9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での「0.25%利下げ」はほぼ確実視されているものの、今後の利下げペースについての慎重な見極めから、世界的に様子見姿勢が強まりました。為替市場も1ドル=157円台〜158円台と、目立った波乱なく推移しています。

【世界株】米エヌビディア決算待ちでハイテク小動き、NYダウは高値圏を維持

米国を中心とする世界株市場も、イベント前のポジション調整が主導する展開となりました。 来週に控えるAI半導体の巨人エヌビディア(NVDA)の決算発表を前に、ハイテク主力株(マグニフィセント7など)は積極的な買いが見送られ、横ばい圏で推移。一方で、利下げ恩恵を受けやすい生活必需品やヘルスケアなどのディフェンシブセクターが買われ、NYダウは史上最高値圏をしっかりと維持しています。

(2)バリュー投資分析

銘柄(コード) 保有 現在値 前週比 購入単価 評価損益 累積騰落 利回り
ウェルネオS(2117)1002,858.0+31.03,000.0-14,200-4.73%4.16%
マースG(6419)3003,160.0-40.03,079.0+24,300+2.63%4.75%
日本製鉄(5401)100659.4-16.9610.0+4,940+8.10%3.64%
JFE(5411)1001,845.5+57.52,001.0-15,550-7.77%4.33%
ホッカン(5902)1002,744.0+159.02,469.0+27,500+11.14%3.64%
日本製鉄(5401)※200659.4-16.9600.0+11,880+9.90%3.64%
リョーサン菱(167A)1003,110.0-110.03,105.0+500+0.16%4.50%
TSテック(7313)2001,854.0+27.01,785.0+13,800+3.87%4.96%
太平製作(6342)1003,055.0+79.02,935.0+12,000+4.09%3.27%
ユニプレス(5949)1001,343.0+15.01,286.0+5,700+4.43%5.21%
前澤給装(6485)2001,674.0+29.01,624.0+10,000+3.08%3.58%
和井田(6158)100987.0+3.0925.0+6,200+6.70%3.85%
日特塗(4619)1002,712.0-28.02,215.0+49,700+22.44%4.79%
テルマー湯(3521)700157.0+1.0161.0-2,800-2.48%3.18%
BB太田昭(9658)2001,066.0-18.0932.0+26,800+14.38%4.41%
ジョイフル本田(3191)1002,308.0+39.02,155.0+15,300+7.10%
エスティック(6161)1001,079.0+12.01,005.0+7,400+7.36%2.87%
日本精線(5659)1001,396.0-23.01,375.0+2,100+1.53%3.30%
大日精化(4116)1001,356.0+8.01,040.0+31,600+30.38%4.06%
東京ラヂエ(7235)1001,581.0-19.01,485.0+9,600+6.46%4.87%
リップス(373A)1001,462.0-12.01,510.0-4,800-3.18%
JMホールディングス(3539)1001,483.0+50.01,269.0+21,400+16.86%1.62%
あみやき亭(2753)1001,391.0+11.01,335.0+5,600+4.19%2.44%
NSW(9739)1002,714.0-26.02,542.0+17,200+6.77%4.61%
タイガースポリマー(4231)1001,019.0+8.01,015.0+400+0.39%3.73%
大豊建設(1822)100807.0NEW805.0+200+0.25%4.71%
テクノ菱和(1965)1006,110.0NEW6,030.0+8,000+1.33%2.91%
合計 +274,770 +4.63%

(3) 大きな変化の分析

今週のポートフォリオにおいて、特筆すべき動きを見せた銘柄や、自らの投資行動について振り返ります。

■ポジティブニュース
ホッカンホールディングス(5902)の大幅続伸
ホッカンHDは前週比+159.0円と力強い上昇を演じ、累積騰落率も+11.14%まで拡大しました。容器・充填受託事業の堅調な採算改善や価格転嫁の進展に加え、東証の資本コスト意識改革に伴う低PBR改善期待が追い風となっています。依然として解散価値を大きく下回るPBR水準にいます。

■ネガティブニュース
鉄鋼株では、JFEホールディングス(5411)が前週比+57.5円と反発した一方、日本製鉄(5401)は小幅に調整(前週比-16.9円)しました。この辺りは期待感は現時点ではあるものの、外部要因に左右されるので、ちょっと持つのが辛い銘柄ですね。

■新しい銘柄
月12万円生活の節約余力を投じ、今週は2銘柄を新たにポートフォリオへ迎え入れました。

テクノ菱和(1965):空調・クリーンルーム設備工事を手掛ける優良企業です。半導体や医薬品工場向けの旺盛な需要を背景に業績は極めて堅調。現時点の配当利回りは2.9%と低いですが自己資本比率が高く、実質無借金でネットキャッシュを潤沢に保有している点から、エントリーしました。
もうすぐ株式分割も控えてますね。

大豊建設(1822):配当利回り4.71%と極めて高水準。シールド工事など土木技術に強みを持つ一方、株価は解散価値を下回る低PBR帯に放置されています。1単元も8万ほどと高くなく、100株9月末でクオカード500円分もあるため、打診買いとしてエントリーしました。

■手放した銘柄
特になし(来週には指値が刺されば手放す予定)

※売却実績

銘柄(コード) 保有 売却値 前週比 購入単価 評価損益 累積騰落 利回り 売却日
第一ライフ(8750)1001,732.0+5.51,432.0+30,000+20.95%4.16%2026/07/01
TPR(6463)1001,408.0+6.01,280.0+12,800+10.00%3.98%2026/07/01
合計 +42,800 +15.78%

(4)雑談

苦しかった時期を抜け、大分プラ転が目立ってきました。
逆に全体的にかなり割安感は薄れてきているため、指値を入れていくつか売却を検討しています。

ホッカンや大日精化とかは確定かなと思ってます。
※特に前者は、PBRは0.5くらいですが負債がかなり重く、金利上昇が心配

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