【週刊】バリュー投資報告(2026/06/07)

【週刊】バリュー投資報告

毎週、実践しているバリュー投資のログを残しています。

東京での120k(月12万円)生活を守り抜くための、私の「投資戦略」の記録です。

(1)今週の3つの重要ニュース

今週の株式市場は、日本株が前週の勢いをそのままにさらなる高みを更新したほか、今後の世界の投資マネーの流れを大きく変える歴史的な大ニュースが飛び込んできました。

1. 【日本株】日経平均、初の6万8000円台に突入!半導体関連が猛烈な牽引

今週の日本株はまさに「異次元の強さ」を見せつけました。米国株の最高値街道に背中を押される形で、6月3日(水)には前日比1600円以上急騰し、終値ベースで史上初となる6万8400円台(6万8402円)を記録。週末にかけては利益確定売りに押されたものの、世界的なAI・半導体需要の爆発を背景に、東京エレクトロンなどの主力株へ国内外からの機関投資家マネーが怒涛の勢いで流入しています。

2. 【世界情勢】米インフレ・利下げ動向と、宇宙ビジネスへの資金集中

マクロ経済の視点では、米国の景気指標を睨みながら「FRBの利下げがいつ始まるか」に一喜一憂する神経質な展開が続いています。一方で、今週は民間宇宙ビジネスやAIインフラといった「未来の成長分野」へ、国家や巨大資本の投資がさらに加速する動きが鮮明となりました。従来の経済指標だけでなく、新産業の地殻変動が市場のセンチメントを大きく動かしています。

3. 【世界株】歴史上最大の衝撃!スペースXが来週のナスダック上場を正式発表

世界株市場、ひいては金融界全体の主役となったのが、イーロン・マスク氏率いる「スペースX(Space Exploration Technologies)」の上場発表です。同社はナスダック市場への上場(ティッカー:SPCX、1株135ドルを予定)に向けて正式に動き出しました。 調達額は最大750億ドル(約11兆円超)に達する見込みで、サウジアラムコを抜いて「人類史上最大のIPO(新規公開株)」となります。想定時価総額は約1.77兆ドル(約270兆円)とされ、来週12日にも予定される取引開始を前に、世界の株式市場の注目を一身に集めています。

(2)バリュー投資分析

銘柄(コード) 保有 現在値 前週比 購入単価 評価損益 累積騰落 利回り
ウェルネオS(2117)1002,521.0-79.03,000.0-47,900-15.97%4.72%
マースG(6419)3002,942.0-52.03,079.0-41,100-4.45%5.10%
日本製鉄(5401)100547.0-19.6610.0-6,300-10.33%4.39%
JFE(5411)1001,614.0-86.52,001.0-38,700-19.34%4.96%
ホッカン(5902)1002,289.0+49.02,469.0-18,000-7.29%4.37%
第一ライフ(8750)1001,662.5+26.51,432.0+23,050+16.10%4.33%
日本製鉄(5401)※200547.0-19.6600.0-10,600-8.83%4.39%
リョーサン菱(167A)1002,846.0-31.03,105.0-25,900-8.34%4.92%
TSテック(7313)2001,849.5+42.01,785.0+12,900+3.61%4.97%
太平製作(6342)1002,761.0-22.02,935.0-17,400-5.93%3.62%
ユニプレス(5949)1001,238.0-59.01,286.0-4,800-3.73%5.65%
前澤給装(6485)2001,435.0+18.01,624.0-37,800-11.64%4.18%
和井田(6158)100965.0-23.0925.0+4,000+4.32%3.94%
日特塗(4619)1002,273.0-91.02,215.0+5,800+2.62%5.72%
テルマー湯(3521)700144.0-7.0161.0-11,900-10.56%3.47%
BB太田昭(9658)2001,025.0-11.0932.0+18,600+9.98%4.59%
TPR(6463)1001,444.0+45.01,280.0+16,400+12.81%3.88%
ジョイフル本田(3191)1002,211.0-22.02,155.0+5,600+2.60%3.80%
エスティック(6161)1001,046.0+15.01,005.0+4,100+4.08%2.96%
日本精線(5659)1001,443.0+12.01,375.0+6,800+4.95%3.19%
大日精化(4116)1001,011.0-43.01,040.0-2,900-2.79%5.44%
東京ラヂエ(7235)1001,494.0NEW1,485.0+900+0.61%5.15%
リップス(373A)1001,511.0NEW1,510.0+100+0.07%
ウエスコHD(6091)100847.0NEW810.0+3,700+4.57%3.31%

(3) 大きな変化の分析

今週のポートフォリオにおいて、特筆すべき動きを見せた銘柄や、自らの投資行動について振り返ります。

■ポジティブニュース
安定した強さを見せているのが第一ライフ(8750)やTPR(6463)です。特にTPRは自動車部品セクターの中でも着実に利益を積み上げており、今週も前週比+45.0円と健闘。累積でも+12%を超えてきました。

■ネガティブニュース
目につくのは鉄鋼セクターの軟調さです。日本製鉄(5401)やJFE(5411)は前週比で下落し、特にJFEは累積騰落率が-19%台に突入しています。中国の過剰生産やグローバルな景気減速懸念が重しとなっている形

■今週の買い増し
週は新たに3銘柄を打診買いで迎え入れました。 特筆すべきは東京ラヂエーター製造(7235)です。利回りが5%を超えている点も魅力的ですが、何よりPBRが1倍を大きく割り込んでおり、自己資本比率の高さやネットキャッシュの潤沢さが光ります。
また、ウエスコホールディングス(6091)も手堅いビジネスモデルと堅牢な財務基盤があります。優待の四国の水族館チケットは無くなりましたが、公共事業で手堅く稼ぐ銘柄として、期待のエントリーです。長らく810円指値で購入でき、反発もしていて短期的には良い感じです。
リップス(373A)は無配当ですが、新設された優待(5,000円分)があります。年初来の1,510円で拾え、1,500から反発し一安心といったところです。

(4)雑談

スペースXはバリュー株の正反対の銘柄ではありますが、初めてIPO株として応募してみました。
当たりはしないと思いますが、IPO応募というのもしてみたかったので、投資信条を曲げてのエントリーです。

しかし、既に時価総額大きくなっている株ですから、あまり値上がりは期待できない感じはしますね。
バリュー株目線かもしれませんが・・・

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