【週刊】バリュー投資報告(2026/09/27)

【週刊】バリュー投資報告

毎週、実践しているバリュー投資のログを残しています。
東京での120k(月12万円)生活を守り抜くための、私の「投資戦略」の記録です。

バリュー投資の視点を軸に、時事ネタや固有名詞を交えた3つのニュースに整理しています。

【今週のマーケットまとめ】総裁選直前の政策相場と、9月末配当取りの駆け込みラッシュ!(9月27日更新)

今週の株式市場は、日米の中央銀行イベントを通過したことでマクロの不透明感が後退し、国内独自のカタリスト(政策思惑や配当取り)に資金が集中する展開となりました。バリュー投資家にとって見逃せない3つの重要トピックを解説します。

1. 【日本株・配当取り】9月末の権利付き最終日直前!高配当バリュー株に駆け込み実需

来週初めの9月末・配当優待の権利付き最終日を控え、東京市場では高配当銘柄や優待銘柄への駆け込み買いが一段と加速しました。 半導体主力株が方向感を欠く中、日本製鉄や三井住友フィナンシャルグループといった高利回りの大型バリュー株、さらには食品や小売りなどの優待銘柄へ個人投資家の実需買いが継続。日経平均株価は6万6,000円台後半で底堅く推移し、バリュー株比率の高いTOPIX(東証株価指数)の優位がより鮮明となった一週間でした。

2. 【政治・時事】自民党総裁選が大詰め!「地方創生・防災」関連の割安中小型株に思惑

週末の投開票に向けて各候補者の舌戦がピークに達した「自民党総裁選」。市場では政策の実現性を見据えた「政策関連株」の先回り買いが活発化しました。 特に、地方経済の活性化や国土強靭化が議論の俎上に載ったことで、出遅れていた地方銀行やインフラ・建設関連の中小型株、防災関連の地味な製造業などにスポットライトが当たりました。普段は商いが薄いネットネット株やPBR1倍割れの割安銘柄にも思惑的な買いが波及し、バリュー株市場の裾野が広がっています。

3. 【世界情勢】米利下げ後の米株高と、日銀の「現状維持」で為替は156円台で膠着

マクロ環境では、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始を消化した米国市場でNYダウが堅調さを維持。景気後退を伴わない「ソフトランディング期待」が世界的な下支えとなりました。 また、日銀の金融政策決定会合でも政策金利の現状維持が無風で通過。為替市場のドル円は1ドル=156円台半ば〜157円台前半と落ち着いたレンジにとどまっており、急激な円高による企業業績への下押し懸念が和らいだことも、バリュー株の安心感につながっています。

(2)バリュー投資分析

銘柄(コード) 保有 現在値 前週比 購入単価 評価損益 累積騰落 利回り
ウェルネオS(2117)1002,880.0+66.03,000.0-12,000-4.00%4.13%
マースG(6419)3003,155.0-45.03,079.0+22,800+2.47%4.75%
日本製鉄(5401)100685.5-0.9610.0+7,550+12.38%3.50%
JFE(5411)1001,845.5+25.52,001.0-15,550-7.77%4.33%
日本製鉄(5401)※200685.5-0.9600.0+17,100+14.25%3.50%
TSテック(7313)2001,842.0+28.01,785.0+11,400+3.19%4.99%
太平製作(6342)1002,881.0+9.02,935.0-5,400-1.84%3.47%
前澤給装(6485)2001,678.0+85.01,624.0+10,800+3.33%3.58%
和井田(6158)1001,024.0-5.0925.0+9,900+10.70%3.71%
日特塗(4619)1002,698.0+83.02,215.0+48,300+21.81%4.82%
テルマー湯(3521)700157.0+1.0161.0-2,800-2.48%3.18%
BB太田昭(9658)2001,144.0+88.0932.0+42,400+22.75%4.11%
ジョイフル本田(3191)1002,300.0+55.02,155.0+14,500+6.73%—
エスティック(6161)1001,057.0+22.01,005.0+5,200+5.17%2.93%
日本精線(5659)1001,465.0+109.01,375.0+9,000+6.55%3.14%
東京ラヂエ(7235)1001,575.0+35.01,485.0+9,000+6.06%4.89%
リップス(373A)1001,499.0+39.01,510.0-1,100-0.73%—
あみやき亭(2753)1001,377.0-11.01,335.0+4,200+3.15%2.47%
NSW(9739)1002,691.0+61.02,542.0+14,900+5.86%4.65%
タイガースポリマー(4231)1001,039.0+23.01,015.0+2,400+2.36%3.66%
大豊建設(1822)100851.0+28.0805.0+4,600+5.71%4.47%
テクノ菱和(1965)1007,280.0+310.06,030.0+125,000+20.73%2.45%
アドウェイズ(2489)1000403.0+3.0375.0+28,000+7.47%2.99%
新日本製薬(4931)1002,065.0+56.02,103.0-3,800-1.81%2.76%
サンネクスタ(8945)1001,089.0+7.01,089.000.00%4.04%
新日本建設(1879)3002,338.0+102.02,341.0-900-0.13%3.42%
プレステージ(4290)100723.0+53.0693.0+3,000+4.33%3.87%
合計 +348,500 +5.29% –

(3) 大きな変化の分析

今週のポートフォリオにおいて、特筆すべき動きを見せた銘柄や、自らの投資行動について振り返ります。

■ポジティブニュース
今週のポートフォリオ全体を牽引したのは、なんと言ってもテクノ菱和(1965)です。前週から+310.0円と大きく窓を開けるような上昇を見せ、ついに株価は7,000円台(7,280円)に到達 。単一銘柄の含み益だけでも+125,000円(+20.73%)となり、ポートフォリオの屋台骨として見事な働きをしてくれています。豊富なネットキャッシュを持ち、堅実な事業基盤を有する同社のような銘柄は、見直され始めると株価水準の訂正が早いですね。

また、BB太田昭(9658)も前週比+88.0円と大幅上昇。こちらも含み益が20%を超えてきました。地味ながらも安定した利益を生み出す情報・通信系のバリュー銘柄として、しっかりと市場の評価がついてきている感覚があります。

さらに、日本精線(5659)も前週比+109.0円と大きく跳ねました。日特塗(4619)やジョイフル本田(3191)といった主力どころも軒並み堅調で、全体の評価損益は先週の約+19万円から一気に+34.8万円まで拡大しました。

■ネガティブニュース
マースG(6419)が‐45円と大きく値を下げました。
最初の頃に買って、購入価格も一番大きいのでポートフォリオに与える影響が大きいです。

■新しい銘柄
今週はなし


■手放した銘柄
今週はなし

※売却実績

銘柄(コード) 保有 売却値 購入単価 評価損益 累積騰落 利回り 売却日
第一ライフ(8750)1001,732.01,432.0+30,000+20.95%4.16%2026/07/01
TPR(6463)1001,408.01,280.0+12,800+10.00%3.98%2026/07/01
リョーサン菱(167A)1003,110.03,105.0+500+0.16%4.50%2026/08/25
ユニプレス(5949)1001,343.01,286.0+5,700+4.43%5.21%2026/08/25
大日精化(4116)1001,356.01,040.0+31,600+30.38%4.06%2026/08/25
JMホールディングス(3539)1001,483.01,269.0+21,400+16.86%1.62%2026/08/25
ホッカン(5902)1002,799.02,469.0+33,000+13.37%3.57%2026/09/01
合計 +135,000 +11.36% – –

(4)雑談

持っている日本株は絶好調ですが、ドル建ての米国資産は軒並み下落しています。
トータルで見れば日本株圧勝なので、リスク分散は大事だなと。

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