【週刊】バリュー投資報告(2026/05/31)

【週刊】バリュー投資報告

毎週、実践しているバリュー投資のログを残しています。

東京での120k(月12万円)生活を守り抜くための、私の「投資戦略」の記録です。

(1)今週の3つの重要ニュース

5月最終週の株式市場は、これまでの警戒感を吹き飛ばすような強気相場が展開されました。日米ともに歴史的な節目を突破した一週間の動きが特徴的でした。

1. 【日本株】日経平均が初の6万6000円台へ!AI・半導体爆需で歴史的暴騰

今週の日本株は歴史的な記録を次々と塗り替える大暴騰の週となりました。週初めに初の6万5000円大台を突破すると、週末29日(金)には前日比1600円以上値上がりし、終値ベースで初の6万6000円台(6万6329円)に到達。先週までの過熱警戒感から一転、企業の好業績(予想EPSの急上昇)や、電子部品・半導体、ソフトバンクGなどの主力株へ猛烈な見直し買いが入り、相場を大きく牽引しました。

2. 【世界情勢】中東リスクの緩和期待が市場を大きく後押し

マーケットを冷え込ませていた地政学リスクに、ポジティブな変化の兆しが見えました。米国とイランの間で戦争終結に向けた本格的な協議・合意への動きが進んでいると報じられ、中東情勢の正常化を織り込む動きが加速。原油価格(WTI先物)が下落したことでインフレ懸念が和らぎ、市場全体のリスクオン(強気)姿勢を一気に強める決定打となりました。

3. 【世界株】NYダウも最高値更新!米利下げ期待とハイテク買いが再燃

米国市場を中心とした世界株も非常に強固な値動きを見せました。中東の緊張緩和や米国の物価指標を睨みつつ、利下げ期待が改めて意識されたことで投資家心理が好転。NYダウは3日連続で過去最高値を更新し、5万1000ドル台目前(5万1032ドル)まで買われました。世界的なAI・半導体投資ブームが「100年に1度の産業革命」として改めて評価され、グローバルに資金が流入しています。

(2)バリュー投資分析

銘柄(コード) 保有 現在値 前週比 購入単価 評価損益 累積騰落 利回り
ウェルネオS(2117)1002,600.0-17.03,000.0-40,000-13.33%4.58%
マースG(6419)3002,994.0-31.03,079.0-25,500-2.76%5.01%
日本製鉄(5401)100566.6+13.1610.0-4,340-7.11%4.24%
JFE(5411)1001,700.5+65.52,001.0-30,050-15.02%4.70%
ホッカン(5902)1002,240.0+5.02,469.0-22,900-9.28%4.46%
第一ライフ(8750)1001,636.0-14.51,432.0+20,400+14.25%4.40%
日本製鉄(5401)※200566.6+13.1600.0-6,680-5.57%4.24%
リョーサン菱(167A)1002,877.0+168.03,105.0-22,800-7.34%4.87%
TSテック(7313)2001,807.5+24.51,785.0+4,500+1.26%5.09%
太平製作(6342)1002,783.0+28.02,935.0-15,200-5.18%3.59%
ユニプレス(5949)1001,297.0+31.01,286.0+1,100+0.86%5.40%
前澤給装(6485)2001,417.0+6.01,624.0-41,400-12.75%4.23%
和井田(6158)100988.0-12.0925.0+6,300+6.81%3.85%
日特塗(4619)1002,364.0-44.02,215.0+14,900+6.73%5.50%
テルマー湯(3521)700151.0-1.0161.0-7,000-6.21%3.31%
BB太田昭(9658)2001,036.0+50.0932.0+20,800+11.16%4.54%
TPR(6463)1001,399.0+104.01,280.0+11,900+9.30%4.00%
ジョイフル本田(3191)1002,233.0+39.02,155.0+7,800+3.62%3.76%
エスティック(6161)1001,031.0+15.01,005.0+2,600+2.59%3.01%
日本精線(5659)1001,431.0+20.01,375.0+5,600+4.07%3.21%
大日精化(4116)1001,054.0-4.01,040.0+1,400+1.35%5.22%

(3) 大きな変化の分析

今週のポートフォリオにおいて、特筆すべき動きを見せた銘柄や、自らの投資行動について振り返ります。

■ポジティブニュース
今週のポートフォリオで最も目を引いたのは、半導体商社のリョーサン菱洋ホールディングス(167A)です。前週比+168.0円と大きく反発しました。日本市場全体を牽引しているAI・半導体ブームの熱気が、少しずつ周辺銘柄にも波及してきた格好ですね。急騰したとはいえ、指標的にはまだまだ低PBRであり、今後の水準訂正余地は十分に残されていると考えています。
ただマイナスなのが少し辛い・・・早めに買い過ぎたかなと。

また、自動車部品メーカーのTPR(6463)や鉄鋼株のJFE(5411)も大きく値を戻しました。TPRは前週比+104.0円の上昇。自己資本比率が高く、財務が盤石な典型的バリュー株ですが、こうした銘柄にもようやく見直し買いの資金が向かってきたのは嬉しい兆候です。ユニプレス(5949)TSテック(7313)などの他の輸送用機器セクターも軒並みプラスに転じており、外需・製造業への安心感が戻りつつあるのを感じます。

■ネガティブニュース
一方、ウェルネオS(2117)はさらにマイナスで暴落率ー13%という体たらくです。
イランショック時早めに買った株で、当時投資哲学も曖昧な状態で買った株なんですよね・・・
ナンピンしても優待は増えないし、NISAで買っているしで配当もらいつつ気長に待つことにします。

■今週の買い増し
テルマー湯(3521)は依然として150円台と低迷していますが、今週はコツコツと200株を買い増しし、保有数を700株に増やしました。これにより平均購入単価を161円まで下げることに成功しています。業績が劇的に改善するのを期待するというよりは、高い優待利回りを確保しながら、財務の健全性を盾にじっくりと日の目を見るのを待つ作戦です。300→1200株になると、優待も多くなるので、ここまではナンピンでじっくり増やしていきたい所存

(4)雑談

「まさか日経平均が1週間で3000円近く上昇し、6万6000円台に乗せてくるとは驚きの一週間でした。

2年くらい前に、ソフトバンク買うか迷って、結果「2,000円でこのまま低迷しそうだし、配当利回りも低いな・・・」と思って買うのを見送りましたが、今や7,491円ですもんね。

投資にタラレバを言っても意味ないですが、やはりグロース株が今凄い、だからこそ、今のところバリュー株で頑張っていく所存

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