会社員のお昼は短く、またランチ費用は少ない・・・
そんな時に重宝するのが吉野家。しかも、株主優待を活用すればかなりお得に食事ができます。
吉野家ホールディングス(以下、吉野家)は、昔から親しまれている外食チェーンでありながら、株主優待の面でも個人投資家に人気です。
今回は、吉野家の株主優待の魅力と、実際の活用例をご紹介します。
目次
1. 吉野家ホールディングスとは?
吉野家ホールディングスは、牛丼チェーンの「吉野家」を中心に、「はなまるうどん」「京樽」など複数の外食ブランドを展開する企業です。
特に「吉野家」は全国に店舗があり、駅近や職場近くで見かけることも多いので、日常使いにぴったりです。
2. 株主優待とその内容
吉野家の株主優待は、食事に使える優待券がもらえる点が魅力です。
優待内容(2025年6月時点):
- 100株以上:年間4,000円分の食事優待券(500円券×8枚)
- 200株以上:年間10,000円分(500円券×10枚)
- 1,000株以上:年間12,000円分(500円券×24枚)
- 2,000株以上:年間24,000円分(500円券×48枚)
対象ブランド:
吉野家、はなまるうどん、京樽など。
優待券は一度に複数枚使えるので、まとめて使えばランチ代をほぼゼロにできます。
3. 実際に吉野家で活用してみた
先日、優待券を使って大抵は唐揚丼にするのですが、今回は「ハニーマスタード唐揚丼(729円)」を注文しました。
優待券を2枚(600円分)使ったので、実質0円でランチを済ませることができました。
▼ハニーマスタード唐揚丼(729円)
▼優待券1枚(500円)-アプリクーポン50円=-550円
最終支払い 179円

支払いは私の場合、クオカードペイで払っているのですが、
元はポイントサイトのハピタスで交換しているので、実質無料です。
こういう時、元手0円で支払いが出来るので非常に重宝してます。
4. 配当金と利回りの魅力
吉野家は、配当と株主優待を合わせた「総合利回り」が魅力の一つです。
- 直近の株価:約2,500円(2025年6月現在)
- 100株購入時の投資額:約25万円
- 配当金:年間1株あたり20円(予定)=2,000円
- 配当利回り:約0.8%
- 株主優待利回り:2,000円 ÷ 25万円 =約0.8%
- 総合利回り:約1.6%
高配当とは言えませんが、日常的に使える優待券があることで、実質的なリターンは大きく感じます。
200株の方が優待利回りが上がって良いかもですね。
5. 購入方法とおすすめの証券会社
吉野家ホールディングスの株を購入するには、証券口座が必要です。以下の2社が初心者にもおすすめです。
- 楽天証券:楽天ポイントが貯まる&使える。アプリの操作も直感的で初心者向き。
- SBI証券:取扱銘柄が豊富で、IPOにも強い。手数料も業界最安水準。
いずれもスマホ1台で簡単に口座開設・株式購入ができます。
まとめ
吉野家の株主優待は、全国展開されているため、活用のしやすさが非常に高いです。
特に「昼ごはんはサッと済ませたい」「テイクアウト中心」という方には、かなり重宝するはず。
株価が下がった時に200株・・・と思うのですが、中々下がらず100株ですが買い増し予定です。
普段の食費を少しでも抑えたい人は、ぜひ吉野家ホールディングスの株をチェックしてみてください!
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