【週刊】バリュー投資報告(2026/09/06)

【週刊】バリュー投資報告

毎週、実践しているバリュー投資のログを残しています。
東京での120k(月12万円)生活を守り抜くための、私の「投資戦略」の記録です。

今週の株式市場は、9月FOMCでの利下げ開始を目前に控え、米雇用統計の結果や中間配当の権利取りを意識した活発な資金移動が見られた一週間となりました。

【日本株】日経平均は6万7,000円台を伺う展開!中間配当取りとバリュー株買いが本格化

9月相場入りとなった今週の東京市場は、月末・月初特有の機関投資家の買いも入り、日経平均株価は6万6,000円台後半から一時6万7,000円台へと下値を着実に切り上げる堅調な展開となりました。 特に目立ったのが、9月末の中間配当・株主優待の権利取りを見据えた動きです。半導体主力株が一進一退を続ける一方で、好配当な大手銀行や商社、さらには割安感が際立つ中小型バリュー株(ネットネット株など)へ個人の実需マネーが継続して流入し、相場全体を下支えしています。

【世界情勢】運命の米8月「雇用統計」発表!利下げ幅「0.25% vs 0.5%」の神経戦

今週の世界市場で最大の山場となったのが、4日(金)夜に発表された米8月雇用統計です。 非農業部門雇用者数や失業率の結果を受け、米労働市場の適度な減速(ソフトランディング)が確認されたものの、市場では「9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅が通常の0.25%になるのか、それとも0.5%の大幅利下げになるのか」を巡って強弱感が交錯しました。為替市場のドル円は1ドル=156円台〜157円台前半で推移し、極端な円高へのブレは回避されています。

【世界株】米レイバーデー前後のポジション調整と、アップル新製品発表待ち

米国市場は、週明けの祝日(レイバーデー)を控えた持ち高調整の売り買いが交錯し、主要指数は小幅なもみ合いとなりました。 個別では、来週に迫った秋の新製品発表イベント(新型iPhoneなど)を控えるアップル(AAPL)や、マイクロソフトなどのメガキャップ株が底堅く推移。一方で、利下げ観測を背景に住宅関連や生活必需品セクターなどオールドエコノミーへの分散投資(セクターローテーション)が定着し、NYダウは過去最高値圏をしっかりと維持しています。

(2)バリュー投資分析

銘柄(コード) 保有 現在値 前週比 購入単価 評価損益 累積騰落 利回り
ウェルネオS(2117)1002,822.0-20.03,000.0-17,800-5.93%4.22%
マースG(6419)3003,200.0+5.03,079.0+36,300+3.93%4.69%
日本製鉄(5401)100691.9+14.9610.0+8,190+13.43%3.47%
JFE(5411)1001,835.0-24.02,001.0-16,600-8.30%4.36%
日本製鉄(5401)※200691.9+14.9600.0+18,380+15.32%3.47%
TSテック(7313)2001,847.5+4.51,785.0+12,500+3.50%4.98%
太平製作(6342)1002,968.0+65.02,935.0+3,300+1.12%3.37%
前澤給装(6485)2001,661.0-50.01,624.0+7,400+2.28%3.61%
和井田(6158)1001,020.0-7.0925.0+9,500+10.27%3.73%
日特塗(4619)1002,653.0-35.02,215.0+43,800+19.77%4.90%
テルマー湯(3521)700156.00.0161.0-3,500-3.11%3.21%
BB太田昭(9658)2001,096.0+2.0932.0+32,800+17.60%4.29%
ジョイフル本田(3191)1002,231.0-37.02,155.0+7,600+3.53%
エスティック(6161)1001,059.00.01,005.0+5,400+5.37%2.93%
日本精線(5659)1001,402.0-46.01,375.0+2,700+1.96%3.28%
東京ラヂエ(7235)1001,558.0-22.01,485.0+7,300+4.92%4.94%
リップス(373A)1001,466.0+6.01,510.0-4,400-2.91%
あみやき亭(2753)1001,395.0-10.01,335.0+6,000+4.49%2.44%
NSW(9739)1002,723.0-82.02,542.0+18,100+7.12%4.59%
タイガースポリマー(4231)1001,056.0+16.01,015.0+4,100+4.04%3.60%
大豊建設(1822)100828.0-1.0805.0+2,300+2.86%4.59%
テクノ菱和(1965)1006,820.0-80.06,030.0+79,000+13.10%2.61%
アドウェイズ(2489)1000428.0+9.0375.0+53,000+14.13%2.82%
新日本製薬(4931)1002,041.0-66.02,103.0-6,200-2.95%2.79%
サンネクスタ(8945)1001,096.0-2.01,089.0+700+0.64%4.01%
新日本建設(1879)3002,273.0NEW2,341.0-20,400-2.90%3.52%
合計 +289,570 +4.44%

(3) 大きな変化の分析

今週のポートフォリオにおいて、特筆すべき動きを見せた銘柄や、自らの投資行動について振り返ります。

■ポジティブニュース
・日本製鉄(5401)の堅調な推移
地合いが悪い中、日本製鉄は前週比+14.9円と堅調な値動きを見せました。マクロ環境として長期金利の上昇や円高圧力がある中、低PBR・高配当(約3.47%)である鉄鋼セクターへの資金流入が支えになったと考えられます。累積騰落率も+13%〜+15%台へと育ってきており、ようやく安心感が出始めてきました。
 太平製作所(6342)も+65円と結構な伸びです。ずっと株価横ばいだったので期待です。

■ネガティブニュース
・テクノ菱和(1965)やNSW(9739)の反落
先週大きく飛躍したテクノ菱和(前週比-80円)や、NSW(前週比-82円)は利益確定売りに押されました。日経平均が週間で下落する過程で、中小型の成長・情報通信関連は全体的な地合いの悪化に巻き込まれやすい傾向がありました。しかし、テクノ菱和に関しては依然として累積で+13%超の含み益を維持しており、一時的な調整の範囲内と見ています。

全体的に売られた厳しい1週間だったと思います。

■新しい銘柄
・新日本建設(1879)の新規購入
今週は新たに新日本建設をポートフォリオに組み入れました。自己資本比率が高く、潤沢なネットキャッシュを保有しているにも関わらず、PBRが割安に放置されている典型的なバリュー株です。足元の相場が乱高下する中で、配当利回り3.5%超というインカムゲインの支えと、下値の硬さが期待できると判断しました。
300株を1週内で分割購入したのですが、残念ながら含み損スタートです。
私の悪い癖ですが、この銘柄は9月末の株主優待のQUOカード10,000円分があり、「高くなったら買えないな」と思っていたのが短期的に響きました。
長期目線でじっくり育てていこうと思います。


■手放した銘柄
保有していたホッカン(5902)は売却し、新たに新日本建設(1879)を迎え入れました。
PBRは約0.5とかなり割安、かつ株主優待もあったのですが、負債が大きい銘柄で今後の金利負担が多いこと、含み益も3万と手放すタイミングかなと思い、売却を決意しました。

※売却実績

銘柄(コード) 保有 売却値 購入単価 評価損益 累積騰落 利回り 売却日
第一ライフ(8750)1001,732.01,432.0+30,000+20.95%4.16%2026/07/01
TPR(6463)1001,408.01,280.0+12,800+10.00%3.98%2026/07/01
リョーサン菱(167A)1003,110.03,105.0+500+0.16%4.50%2026/08/25
ユニプレス(5949)1001,343.01,286.0+5,700+4.43%5.21%2026/08/25
大日精化(4116)1001,356.01,040.0+31,600+30.38%4.06%2026/08/25
JMホールディングス(3539)1001,483.01,269.0+21,400+16.86%1.62%2026/08/25
ホッカン(5902)1002,799.02,469.0+33,000+13.37%3.57%2026/09/01
合計 +135,000 +11.36%

(4)雑談

バリュー銘柄では無いので上記には載せてないのですが、株主優待の新設で話題の東京海上HD(8766)を15株購入してしまいました。
2026年9月末に15分割なので、225株になり、100株の7500円優待が狙えるためになります。
(ないと思いますが、将来的に恩株化したいと思い200株を目指しました)

全然バリュー投資ではないんですけどね。
新日本建設と言い、結構考えが甘いと思っていますが楽しみながら投資したいと思います。

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