「今日はガッツリ揚げ物が食べたい…!」
そんなとき、頼りになるのが「かつや」。サクサクのカツ丼がリーズナブルに楽しめる、ボリューム系外食の定番です。
実はこの「かつや」、株主優待が超実用的。私も定期的に使っていて、ランチ代の節約にかなり貢献しています。
今回は、かつやを展開するアークランドサービスホールディングス(以下、アークランド)の株主優待について、活用事例を交えながら紹介します。
目次
1. アークランドサービスホールディングスとは?
アークランドサービスホールディングスは、外食チェーン「かつや」を中心に、「からやま」や「東京とろろそば」など、ボリューム満点の和食系業態を展開する企業です。
特に「かつや」は店舗数も多く、駅近や郊外のロードサイド店舗などでよく見かける存在。
テイクアウトにも強く、日常使いしやすい点も魅力です。
2. 株主優待とその内容
アークランドの株主優待はシンプルで使いやすい食事割引券。
どんなメニューでも使えるので非常に実用的です。
優待内容(2025年6月時点):
- 100株以上保有で、年間2,200円分の割引券(550円券×年2回)
- 配布タイミング:6月と12月(年2回)
対象店舗例:
- かつや
- からやま
- 東京とろろそば
- チャーハン炒王 など
1回の会計で何枚でも併用可能。端数は現金・電子マネーで支払えるので、使い勝手がとても良いです。
3. 実際にかつやで活用してみた
先日、優待券を使ってオーソドックスな「ロースカツ定食」をいただいてきました。
▼ロースカツ定食:869円
▼優待券1枚(550円)、100円割引券使用 → 実質支払い:219円

ボリューム満点で大満足。
支払い時に優待券を出すだけでOK。差額はiDや交通系ICなどの電子マネーで対応できます。
ちなみに、テイクアウトでも同じように使えるので、おうちごはんにも活用できます。
4. 配当金と利回りの魅力
アークランドは、優待+配当の総合利回りが高めで、コスパの良さが光ります。
- 株価:約2,700円(2025年6月現在)
- 100株購入時の投資額:約27万円
- 配当金:年間1株あたり36円(予定)=3,600円
- 配当利回り:約1.33%
- 優待利回り:2,200円 ÷ 270,000円 ≒ 約0.81%
- 総合利回り:約2.14%
利回りはそこまで派手ではありませんが、含み益も出ていて良い感じです。
「実際に食費が浮く」ことを考えれば、体感的な満足度はかなり高いです。
5. 購入方法とおすすめの証券会社
アークランドサービスホールディングスの株は、100株から購入可能です。
以下の証券会社ならスマホ1つで簡単に始められます。
- 楽天証券:楽天ポイントで投資が可能。初心者でも使いやすいUI。
- SBI証券:IPOも狙える万能型。国内株の情報が豊富で安心感あり。
優待目的なら「一般NISA」や「つみたてNISA(成長投資枠)」の活用もおすすめです。
まとめ
かつやの株主優待は、実用性が高く、節約効果が目に見えてわかる優秀な制度です。
定食系や揚げ物が好きな方にとっては、非常にコスパの良い投資先といえます。
「普段使いできる優待銘柄」を探している方は、アークランドサービスホールディングスの株をぜひ検討してみてください!
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