【週刊】バリュー投資報告(2026/08/09)

【週刊】バリュー投資報告

毎週、実践しているバリュー投資のログを残しています。
東京での120k(月12万円)生活を守り抜くための、私の「投資戦略」の記録です。

先週のパニック相場から一息つく間もなく、今週の株式市場も特大のニュースが連発しました。

1. 【世界情勢・為替】歴史的事件!15年ぶりの「日米協調介入」で158円台へ

今週の金融市場を最も震え上がらせたのが、週明けに飛び込んできた15年ぶりとなる「日米協調介入(円買い・ドル売り)」のニュースです。単独介入ではなく、米国を巻き込んだ実弾投入という特大のサプライズにより、極度の円高警戒感が市場を覆いました。週半ばには落ち着きを取り戻し、現在は1ドル=158円台で推移していますが、政府・日銀の「円安阻止」への本気度が世界中に知れ渡る歴史的な一幕となりました。

2. 【日本株】日経平均は1日で2,300円超の大暴騰!2週間ぶりに6万6,000円台回復

協調介入による円高進行を受けて、週明け3日(月)には一時6万3,000円割れまで売り込まれた日本株ですが、そこからの反発力が凄まじいものでした。米国のAI・半導体株(ハイパースケーラー)の急反発を追い風に、5日(水)には1日で2,342円高という記録的な大暴騰を演じ、あっさりと6万6,000円台を回復。週末にかけては利益確定売りに押されたものの、終わってみれば終値6万5,606円と、先週の絶望的なムードを大きく払拭する力強いリバウンド週となっています。

3. 【個別株・決算】明暗分かれる決算発表!イビデンストップ高、日本製鉄も堅調

本格化している4〜6月期決算発表では、銘柄ごとの「明暗」がくっきりと分かれています。 ソフトバンクグループアドバンテストといったAI・半導体の主力株は、期待先行で買われていた反動もあり、決算通過とともに利益確定売りに押されて下落。一方で、株式分割と上方修正を発表した電子部品大手のイビデンがストップ高となる熱狂を見せました。 また、ハイテク株から一部の資金が抜ける中で、日本製鉄フジクラといったバリュー・素材株にしっかりとした買いが入っており、業績と割安感に裏打ちされた銘柄群が存在感を放っています。

(2)バリュー投資分析

銘柄(コード) 保有 現在値 前週比 購入単価 評価損益 累積騰落 利回り
ウェルネオS(2117)1002,769.0+4.03,000.0-23,100-7.70%4.30%
マースG(6419)3003,120.0-20.03,079.0+12,300+1.33%4.81%
日本製鉄(5401)100697.5+47.9610.0+8,750+14.34%3.44%
JFE(5411)1001,865.5+48.02,001.0-13,550-6.77%4.29%
ホッカン(5902)1002,385.0-1.02,469.0-8,400-3.40%4.19%
日本製鉄(5401)※200697.5+47.9600.0+19,500+16.25%3.44%
リョーサン菱(167A)1003,090.0+156.03,105.0-1,500-0.48%4.53%
TSテック(7313)2001,821.5-16.51,785.0+7,300+2.04%5.05%
太平製作(6342)1002,892.0+40.02,935.0-4,300-1.46%3.46%
ユニプレス(5949)1001,285.0-51.01,286.0-100-0.08%5.45%
前澤給装(6485)2001,623.0+51.01,624.0-200-0.06%3.70%
和井田(6158)100970.0-7.0925.0+4,500+4.86%3.92%
日特塗(4619)1002,529.0+58.02,215.0+31,400+14.18%5.14%
テルマー湯(3521)700154.0+1.0161.0-4,900-4.35%3.25%
BB太田昭(9658)2001,041.0+6.0932.0+21,800+11.70%4.51%
ジョイフル本田(3191)1002,260.0-233.02,155.0+10,500+4.87%
エスティック(6161)1001,079.0+34.01,005.0+7,400+7.36%2.87%
日本精線(5659)1001,367.0+27.01,375.0-800-0.58%3.37%
大日精化(4116)1001,315.0+201.01,040.0+27,500+26.44%4.18%
東京ラヂエ(7235)1001,601.0+70.01,485.0+11,600+7.81%4.81%
リップス(373A)1001,476.0-18.01,510.0-3,400-2.25%
JMホールディングス(3539)1001,378.0+9.01,269.0+10,900+8.59%1.74%
あみやき亭(2753)1001,365.0+7.01,335.0+3,000+2.25%2.49%
NSW(9739)1002,521.0+23.02,542.0-2,100-0.83%4.96%
タイガースポリマー(4231)1001,007.0+7.01,015.0-800-0.79%3.77%

(3) 大きな変化の分析

今週のポートフォリオにおいて、特筆すべき動きを見せた銘柄や、自らの投資行動について振り返ります。

■ポジティブニュース

大日精化工業 (4116):+201円の急反発 今週最大のホームランです。前週比+201円と大きく飛躍し、評価損益も+27,500円(+26.44%)まで育ちました。地味な化学メーカーですが、PBRの低さと自己資本の厚さという「バリューの王道」を満たす銘柄に、いよいよ市場の目が向いてきた印象を受けます。

リョーサン菱洋ホールディングス (167A):+156円の回復 こちらも+156円と強い戻りを見せました。半導体商社ですが、全体相場がハイテクからバリューへシフトする中で、高利回り(4.53%)と割安感が再評価されている模様です。買値まであと一歩のところまで迫ってきました。

日本製鉄 (5401) & JFE (5411):鉄鋼株の復調 日本製鉄が+47.9円、JFEが+48.0円と揃って上昇。円高進行により輸出企業には逆風が吹く中で、内需の底堅さや、何より「極端な低PBR」が下値を支えるクッションになっています。清原流ネットキャッシュ投資の考え方に従えば、こういうタイミングこそ鉄鋼や地味な製造業の持ち味が活きます。
特に日本製鉄は、安い時にもう少し買っておけば、勇気が出なかったと思うところですが・・・

■ネガティブニュース
ジョイフル本田 (3191):-233円の調整 一方で、先週まで絶好調だったジョイフル本田が大きく調整しました。ただし、買値からはまだ+1万円以上の含み益を保っています。全体相場のボラティリティが高い時期は、こうした急な利益確定売りが出やすいですね。慌てずホールドです。

■新しい銘柄
特になし

■手放した銘柄
特になし

(4)雑談

前に買った、salesforce株がようやくプラスになりました。
今はバリュー投資軸で資産形成をしているので、さっさと売却してしまおうと思います。

とりあえずは米ドルMMFとしての保有ですね。
アメリカ株はETF含めどれも割高に見え、いまいち買う気が起きないままです・・・

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