【週刊】バリュー投資報告(2026/05/10)

毎週、実践しているバリュー投資のログを残しています。

東京での120k(月12万円)生活を守り抜くための、私の「生存戦略」の記録です。

(1) この1週間の経済の変化

今週のマーケットは、米国の景気後退懸念とインフレ鈍化の兆しが交錯し、非常に神経質な展開となりました。米雇用統計やCPI(消費者物価指数)を控え、積極的な買いが入りにくい中、為替市場では1ドル=140円台を伺う円高局面も見られ、輸出セクターには逆風が吹きました。

日本株全体としては、米国の金利動向に振り回される展開が続きましたが、バリュー株、特に私たちが注視している「鉄鋼セクター」や「自動車部品セクター」にとっては、厳しい1週間となりました。

中国の景気減速懸念に伴う鋼材需要の停滞や、円高による利益圧迫懸念が重石となっています。しかし、清原達郎流の視点で見れば、こうしたマクロ要因で売られ、PBRが一段と切り下がる局面こそ、中長期的な「安全域」が広がる瞬間でもあります。

(2)投資分析

銘柄(コード) 保有 現在値 前週比 購入単価 評価損益 累積騰落 利回り
ウェルネオS(2117)1002,639.0-18.03,000.0-36,100-12.03%4.09%
日本製鉄(5401)100570.9-1.0610.0-3,910-6.41%4.20%
JFE(5411)1001,765.0+48.52,001.0-23,600-11.79%4.53%
ホッカン(5902)1002,160.0+10.02,469.0-30,900-12.52%4.31%
第一ライフ(8750)1001,438.5+15.51,432.0+650+0.45%3.61%
日本製鉄(5401)※200570.9-1.0600.0-5,820-4.85%4.20%
リョーサン菱(167A)1002,744.0+40.03,105.0-36,100-11.63%5.10%
TSテック(7313)2001,760.0+59.01,785.0-5,000-1.40%5.11%
太平製作(6342)1002,687.0+8.02,935.0-24,800-8.45%2.98%
ユニプレス(5949)1001,333.0+39.01,286.0+4,700+3.65%4.50%
前澤給装(6485)2001,507.0+4.01,624.0-23,400-7.20%3.98%
和井田(6158)1001,000.0+47.0925.0+7,500+8.11%3.40%
日特塗(4619)1002,079.0+44.02,215.0-13,600-6.14%5.29%
テルマー湯(3521)500155.0+2.0166.0-5,500-6.63%3.23%
BB太田昭(9658)100931.0+3.0945.0-1,400-1.48%4.76%
TPR(6463)1001,248.0+22.01,280.0-3,200-2.50%4.17%
ジョイフル本田(3191)1002,097.0+54.02,155.0-5,800-2.69%4.01%
エスティック(6161)1001,019.0+6.01,005.0+1,400+1.39%3.04%
日本精線(5659)1001,274.0-39.01,375.0-10,100-7.35%3.61%

(3) 大きな変化の分析

今週のポートフォリオを俯瞰すると、全体的に小幅ながら反発の兆しが見られました。
特にJFEホールディングス(5411)やユニプレス(5949)など、自動車部品セクターに底堅さが見られます。
ユニプレスは前週比+39円と堅調。ネットキャッシュ比率の高いこれら銘柄は、配当利回りも4.5%前後と高く、下値の硬さを改めて認識させられました。

また、和井田製作所(6158)が前週比+47円と大きく伸長。工作機械セクターは景気敏感ですが、同社のように独自の技術を持ち、自己資本比率が高い銘柄は、市場の過度な悲観が剥落する際に鋭いリバウンドを見せます。
「初めて買ったバリュー株」なので、少し嬉しいところ。

一方で、先週新規採用した日本精線(5659)は-39円と苦しい展開ですが、清原流の「正味価値」に変化はないため、静観を決め込みます。

(4)雑談

久々に何も買えなかった週です。
今までハイスピードで買い過ぎたため、指値を見直し、現物株を見守りたいと思います。

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